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診療内容
歯科治療が怖い方、治療器具を口の中に入れるとえずいてしまう方に静脈内鎮静法を併用して歯科治療を行います。静脈内鎮静法とは点滴をとってその中に麻酔薬、鎮静剤を用いて恐怖心を取り除き緊張感なく受けることができる方法です。保険適応です。
亜酸化窒素のガスによる吸入鎮静法も行っております。
歯周病は日本人の80%以上がかかっていると言われています。初期の段階ではほとんど自覚症状がなく、歯ぐきからの出血、口の中がネバネバする、歯ぐきが腫れる、歯がぐらぐらするなどの自覚症状が出たときには既に歯周病がかなり進行している事が多いのです。症状が進行すれば、最悪、抜歯しなければならないこともあります。予防と早期の治療が大切です。
歯周病は全身疾患と関係している言われています。アメリカの研究で1年で歯科を1~3回受診(4ヶ月以上半年未満に一回受診する)した低頻度群と年4回以上受診(3ヶ月に1回以上)した高頻度群として、2型糖尿病、脳血管疾患、冠動脈疾患、関節リウマチでの総医療費と入院回数を比較しました。総医療費が高頻度群では2型糖尿病、脳血管疾患、冠動脈疾患で有意に低下、関節リウマチでは差はありませんでした。入院回数は2型糖尿病で、血管疾患、冠動脈疾患で有意に低下、関節リウマチでは差はありませんでした。この解析から歯周病の年間あたり通院回数の境は4回、つまり3ヶ月に1回であることが明らかにされました。
つまり、2型糖尿病、脳血管疾患、冠動脈疾患においては歯科を3ヶ月ごと(年4回以上)に受診している人では医療費、入院回数が抑えられ、これらの疾患が改善され、大幅な入院費用と入院回数の減少にもたらすことが言えます。このことにより、当院では皆様にも3ヶ月に一度の受診をお勧めしております。
親知らずの抜歯もCTで下顎の重要な神経との関係を調べてから抜歯いたします。(この重要な神経を傷つけてしまうと唇に痺れが残ってしまうことがあります)
障害をお持ちの方の歯科治療も行っています。
保険適用の義歯をはじめ、幅広くご対応しております。
定期的な噛み合わせ調整なども行っておりますので義歯に関するお悩みは一度お気軽にご相談ください。
むし歯になってしまうと自然に治癒することはありません。また、放置すると歯の神経まで到達し痛みに悩まされたり治療回数が増え、抜歯の可能性もでてきてしまいます。なるべく痛みのない患者様に負担のない治療を心掛けてまいります。
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天保山方面へのバスではバス停から道路を挟んで向かい側
大阪駅・なんば方面へのバスではバス停すぐ
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休診日:木曜・土曜午後・日曜・祝祭日